2012年3月11日日曜日

その後

 少し間が空いてしまいましたが久々の更新です。

前回の「全滅」で原因をいろいろと調べてみたもののなかなか合致するケースがなく、当初の様に「複数の要因が重なって短時間のうちに急激な水質悪化がおこった」のであろうと推測をしています。
そして今後経験を積んでゆく中で答えに出くわすこともあるだろうという考えに至りました。

ということで仕切りなおしです。水槽は立ち上げなおさずこのまま続けようと思います。
色々と悪い条件がととのっている最良な教材なのでw

苔にも悩まされていたのでミナミヌマエビ10匹を投入しました。また「全滅」、、、などと頭をよぎりましたが水換え、水合わせなどしっかりした後投入。三週間ほど経過しましたが一匹だけ☆(おそらく寿命)になったものの他のエビ達はせっせと働いてくれております。


ミナミヌマエビ













 

が水草の間にある柔らかいコケは食べてくれるのですがガラス面やそのほかの部分は食べてくれず少しずつ繁殖しているようです。気づいたら白くてクネクネとした「ミズミミズ」も現れるようになりました。コケといい、ミズミミズといい富栄養であることは明白な様です。
水換えが一番効果があるとは思いますがろ過も最良の方法を考えなければいけないようです。
将来的には外部フィルターに変えてみるのも有効ではないかと考えています。ソイルは肥料が含まれているため入れる量やメーカーもいろいろと試してみる価値はありそうです。

ひとまずは今の水槽にプラスする形でろ過能力を高めてみたいと思います。

その結果がこれです。


現在の水槽


























改めてみると過保護といいますか、、、30cmキューブハイ水槽こんなことしている方はいるんだろうかと思ってしまいますが「ろ過能力向上」にサブフィルタ( 写真左:GEXコーナーパワーフィルターF2 )と油膜取り( 写真右上:ADA VUPPA-Ⅰ )、富栄養対策として水草( 流木の右:H・ロザエネルビス )を追加してみました。油膜取りはすぐ効果が見られました。一番いい吸い込みの状態を保つには定期的な調整が必要そうです。
良い変化が出てくることを願いつつ、しばらく様子を見てみてみたいと思います。