2012年10月17日水曜日

現在の水槽

水槽の置き場所とフィルターを変えてから四ヶ月ほどが経過。
全滅になることはなくなった模様。

ということはフィルターの濾過容量が足りなかったというのが結論。

他には直射日光も要因として考えられるが設置場所を変えても実は朝日が若干あたる場所なので一番の要因とは考えにくい。

苔はまだ発生し易いが餌の量等調整すれば収まりそうな量。

2012年6月25日月曜日

生体数 追加






ラミーノーズテトラ : 5追加

ラミーノーズとは「酔っ払いの鼻」を意味し、頭部が赤いのが特徴的です。
釣りのルアーでレッドヘッドというカラーリングがありますがここから来ているのでしょうか?
なかなか綺麗です。

シルバーチップが気性が荒いので混泳は少々心配でした。
最初は追い回したり逆にやり返すラミーノーズもいたりして戸惑いましたが、今はお互い住み分けして落ち着いているようです。

ミナミヌマエビも追加しようとしましたが水あわせが駄目だったせいか投入する迄に至りませんでした。
今までpH、硬度をあまり厳密に測っていませんでしたが注意を払う必要がありそうです。

2012年6月24日日曜日

生体数
































シルバーチップ : 5

オトシン : 3

ミナミヌマエビ : 4

フネアマガイ : 2

ミズミミズが大量発生していましたが、シルバーチップが捕食してくれてあっという間にいなくなりました。


2012年6月14日木曜日

水槽リセット

先日フィルターと水槽の置き場所を変えてリセットしました。

 フィルターは今まで使っていたGEXのサブフィルターを「エーハイム アクアコンパクト2005」に。
ソイルはプロジェクトソイルからアマゾニアに変更。 アクアコンパクト がメインのフィルターとなったのでソイルの量を減らしました。

置き場所は強い西日が差し込む場所から「夏場」と「地震」の対策も含めてクーラーのある部屋で低い位置に設置しました。



2012年3月11日日曜日

その後

 少し間が空いてしまいましたが久々の更新です。

前回の「全滅」で原因をいろいろと調べてみたもののなかなか合致するケースがなく、当初の様に「複数の要因が重なって短時間のうちに急激な水質悪化がおこった」のであろうと推測をしています。
そして今後経験を積んでゆく中で答えに出くわすこともあるだろうという考えに至りました。

ということで仕切りなおしです。水槽は立ち上げなおさずこのまま続けようと思います。
色々と悪い条件がととのっている最良な教材なのでw

苔にも悩まされていたのでミナミヌマエビ10匹を投入しました。また「全滅」、、、などと頭をよぎりましたが水換え、水合わせなどしっかりした後投入。三週間ほど経過しましたが一匹だけ☆(おそらく寿命)になったものの他のエビ達はせっせと働いてくれております。


ミナミヌマエビ













 

が水草の間にある柔らかいコケは食べてくれるのですがガラス面やそのほかの部分は食べてくれず少しずつ繁殖しているようです。気づいたら白くてクネクネとした「ミズミミズ」も現れるようになりました。コケといい、ミズミミズといい富栄養であることは明白な様です。
水換えが一番効果があるとは思いますがろ過も最良の方法を考えなければいけないようです。
将来的には外部フィルターに変えてみるのも有効ではないかと考えています。ソイルは肥料が含まれているため入れる量やメーカーもいろいろと試してみる価値はありそうです。

ひとまずは今の水槽にプラスする形でろ過能力を高めてみたいと思います。

その結果がこれです。


現在の水槽


























改めてみると過保護といいますか、、、30cmキューブハイ水槽こんなことしている方はいるんだろうかと思ってしまいますが「ろ過能力向上」にサブフィルタ( 写真左:GEXコーナーパワーフィルターF2 )と油膜取り( 写真右上:ADA VUPPA-Ⅰ )、富栄養対策として水草( 流木の右:H・ロザエネルビス )を追加してみました。油膜取りはすぐ効果が見られました。一番いい吸い込みの状態を保つには定期的な調整が必要そうです。
良い変化が出てくることを願いつつ、しばらく様子を見てみてみたいと思います。

2012年2月7日火曜日

原因究明

かなりショッキングな出来事がありました。

2/5に苔とり対策でミナミヌマエビを購入して帰ってくると魚が全滅していました。
カーディナルテトラ19匹、オトシンクルス2匹全てです。
水質を測ったところ異常も見当たらなかったのでミナミヌマエビ3匹を水合わせして投入しましたが彼らも☆に。。。
原因も特定してないのに投入するのが間違いでした。みんな申し訳ない。

前日に水替えをして当日の朝もいつものように餌を食べていたのに、なんともやりきれない思いです。
 ずっと原因を探していますがいまだ決定的な原因にいたらず。一度にしかも短時間で☆になるということは必ず原因があるはずで解明できないと先に進もうにも進めない。


環境


水槽立ち上げ一ヶ月半
30×30×45水槽(水36ℓ水換え一週間に1回)
フィルター    底面式フィルター
水温       26℃ (+-0.5℃)
照明点灯時間 蛍光灯27W×2 5時間 LED3W(青) 24時間
(自然光の間接光があたるが昼間は黒い板を置いて遮断)
CO2添加    5時間 8秒1カウント
魚体       カーディナルテトラ19、オトシンクルス2
えさ        一日二回(二分ほどで食べきれる量)


変化


水質
異常なし。
検査項目 ペーハー、塩素 炭酸塩硬度、総硬度、アンモニア、亜硝酸塩、硝酸塩
       水槽の表層と底の水を測定

水温
異常なし。
デジタル水温系に最高、最低水温メモリー機能がついているので確認。

魚体
カーディナルテトラ  異常は認められなかった。
オトシンクルス     一匹だけ腹部の色が黄色のまだら状に変色。

その他普段と違う点
ハイターに一週間ほどつけ水洗いした排水エルボーに交換
コケ対策で一晩エアレーションを実施
コケ掃除にスポンジを長時間使用
水替え時排水してから一時間ほどして新規水を投入
一~二週間前からオトシンが物陰に隠れるようになり以前のように動き回らなくなっていた
水換えを「半分の量を一週間に二回」から「三分の一の量を一週間に一回」にした

…と思いつくことを一通り書いてみました。

良く耳にするのは水温が極端に変わるとか、ペーハーショック、アンモニア、亜硝酸塩などの数値が危険値であったりですがそれには該当しません。半日の間に全ての魚が☆になるということもあまり聞かなく特定の原因ではないのではないかと考えるようになってきました。
まだ想定の域を出ませんが一つの要因だけでなく複合的に重なり水質が急激に悪くなったのではと思います。

まず水換えの頻度と量を減らしたこと、バクテリア定着のためにアンモニア、亜硝酸塩の数値に異常がなければ大丈夫と思い切り替えたばかりでした。そして水槽を苔対策と銘打ちいじりすぎて何かしらの異物が混入した疑いもある。
そしてオトシンクルスのエロモナス病の疑い。エロモナス病は様々な症状が現れるようですがいくつか当てはまることがある。オトシンクルスが何かしらのきっかけになったとも考えられます。後は初心者の私には魚の数が多すぎたのもあると思います。

アンモニア、 亜硝酸塩以外の猛毒性のあるものが水槽で発生したり入りえたのかもう少し検証してみたいと思います。

どなたかアドバイスいただける方いましたらコメントよろしくお願いします。


2012年1月25日水曜日

苔の繁殖が止まりません。

水槽の半分の水替えを週に二回。
照明時間、えさの量を減らしてみているがとまる気配がない。
特に確認できるのはガラス面の下部に糸状の苔、水草(特にミクロソリウムの先端にハケ状藻、ウィローモスにはアオミドロ?)、そして流木の光が当たる面に目立つ。
水の添加剤として生態、水草のコンディションを良くするというミネラルバランスを入れているのだがその量も減らして様子を見てみることにします。

苔が付着しにくい水草に変えるというのも一つの手段かもしれないな。。。

いろいろと模索中。

写真は苔の写真ではありませんがこの前の休みに苔対策の一環として水草の占める割合を広げようと若干レイアウトを変えたものです。流木を一つどけてキューバパールグラスを広範囲にちりばめて配置しました。
現在スッカスカの状態ではありますがいつしか芝生のように生い茂ってほしい。



撮影20120121

2012年1月18日水曜日

美術作家




自宅のアクアリウムの話題ではありませんが魚つながりということで紹介させていただきます。

本物以上に本物らしいってこういうこと言うのでしょうかね。。。

2012年1月15日日曜日

苔対策

実は立ち上げ一週間目ぐらいに苔が発生し始めていました。
水草のみで魚はいない状態でしたが糸状藻、ハケ状藻が繁殖していました。

オトシンクルスを投入してだいぶ減りましたが根本の解決には至っていません。
おそらく水流が強すぎるのと新しいソイルによる富栄養化、そしてここ数日投稿している亜硝酸塩の高濃度が主な原因と見られる。(一番はカーディナルテトラを20匹も投入したことだとは思いますが、、、)

今日は原因の一つ、水流の対策をしてみたいと思います。
30×30×45の水槽にプロジェクトフィルター・プラスの流水口の形状(大きさ)は確かに水流が強く感じられます。家にリューターがあるので穴を空けて圧力を逃がしたいと思います。
両面で方眼紙を貼り付け、













ひたすら穴を空け、、








バリをとって、、、

























完成です!!



















だいぶ水流が弱まりました。カーディナルテトラ、オトシンクルスにとってもコンディションが良くなったのではないだろうか。



2012年1月14日土曜日

亜硝酸塩、アンモニア測定


今日は水槽の半分の水を交換して亜硝酸塩とアンモニアの両方の測定。

亜硝酸塩と、、














アンモニア。

















試薬にはいずれも「テトラテスト」を使用。
昨日とはまったく違う数値。両方ともチャートの最小値になった。

半分の水を替えたので当たり前かも。今まで水替え36ℓ中10ℓしか交換していなかったので高い数値を示していたのだと思う。
最近は亜硝酸塩がずっと危険レベルだったので一安心。 しばらくは半分の水量で定期的な水換えと水質検査をして様子を見たいと思います。

他にもコケの発生や水草の発色など気になることがチラホラ。。。

~~~~~~~~~~~~~~~~
数値まとめ

・亜硝酸
0.8-理想
1.6-水部分交換などの処置が必要
3.3-水全交換などの処置が必要
・アンモニア
0-理想
0.25-長期的に有害
1.5-全ての生物に非常に有害
3-環境に敏感な生物に致命的
5-全ての生物に致命的。

単位はmg/ℓ、取説より転用
~~~~~~~~~~~~~~~~

試験試薬

試験紙では数値の精度に不安を覚えたので試験液で測定することにしました。
昨日の昼にネット購入した亜硝酸試薬とアンモニア試薬が朝届いたので水替え後に試してみることに。
(時間がなかったので亜硝酸試薬のみ測定。)














測定結果













二種類の試薬を入れて間もなく、みるみるうちに色が変わった。
二分程待ってチャートと比べ合わせてみると数値は1.6mg/ℓ付近。0.8mg/ℓ以下に保つべきらしく危険な濃度であることがはっきりした。
そんな中でも魚達は特に異常もなく生きてくれているようだ。
カーディナルテトラはパイロットフィッシュとしても大丈夫な様で、ニトロバクター属なるバクテリアが繁殖するまで耐えてもらいたい。



2012年1月12日木曜日

水質検査

おとといあたりから水質が思わしくない。(正確には数日前に検査をし始めたのですが、、、)
ここのところ毎朝水質検査をしています。

Tetra Test6in1
















結果。。。

















亜硝酸塩、硝酸塩の値が異様に高い。(検査にはTetra Test6in1を使用。 イマイチ数値がつかみづらい。)
添加剤(バイオバランス)を多めに添加してみたりいくつか試しては時間をおき検査してみるが大きな変化はなく、、、、

よくよく調べてみるとバクテリアが定着するまでは水替えを頻繁に行うのが最善の方法らしい。
もう少しパイロットフィッシュや不純物のサイクルの仕組みなど把握しなくては。
しばらくは水替えを毎日続けることにしようと思う。


2012年1月10日火曜日

主な構成

主な構成です。


 カーディナルテトラ 19匹
 オトシンクルス   2匹


水草
 アマゾンソード
 キューバパールグラス
 ウィローモスマット
 Ech.テネルスsp.レッド
 ミクロソリウム ウェンディロフ

機材

水槽
 プレコ_グラシア キューブ CU-300H
キャビネット
 アクアシステム_アクアキャビ3030 ホワイト
フィルター
 アクアシステム_プロジェクトフィルター プラス
ソイル
 アクアシステム_プロジェクトソイルエクセル 8Kg
ライト
 アクアシステム_アクシーニューツイン300
 カミハタ_レコルトアイ3W ブルー(夜間照明用)
ヒーター
 GEX_ICオートヒーター デュアルセーフ150
CO2
 charm_新CO2レギュレーター フルセット RCG0328
水温計
 ADA_NaサーモメーターJ-05CL
水質調整
 アクアシステム_CLC 500ml、ミネラルバランス 500ml、バイオバランス 500ml
水質検査
 Tetra_6in1 水質検査紙(淡水用)


小学生の頃、金魚を飼っていたことがありますがその当時から比べて様々なアイテムがあることにただただ驚くばかり。
中でもキューブ水槽のコンパクトさとビジュアルにひかれてしまい「初心者に小型水槽は難しい」とされているがここは形から入る河童。
他のアイテムは、まずは手軽にということでショップで見かけたオールインワンタイプの「アクアシステム ASPセット」の内容に若干アレンジを加えた形でスタートをきりました。

水槽立ち上げ三週間

 本当であれば道具を買い揃えるところから記事にしていきたかったのですが、、、
ものぐさがたたって立ち上げ三週間目の画像です。
水槽立ち上げ三週間目



 見よう見真似で道具を揃え始めてみたという段階ではありますが防備録も兼ねて続けていければと思います。次回は水槽の構成をアップしたいと思います。